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平成30年度理論問8の解答ポイント

  1. ベクトル図を書けば、視覚的に位相差を判断することができる。
  2. 数式のみで位相差を判断することも可能である。
  3. 実際の試験では時短のためにベクトル図から位相差を判断することが望ましいが、電験3種に合格するには1と2どちらも理解していないといけない。
    本問の本解答に関しては、両方を知った上での「ベクトル図の選択」とも言える。
  4. 参考記事:交流回路の標準計算法「記号法」
  5. 交流回路計算に関してはある程度体系的に理解しておくことが必要である。
    「誘導性負荷?」
    「位相と位相差って違うの?」
    「45°ってどこから出てきたの?」
    「記号法って何?」
    「基準って何?」
    交流回路計算の問題が出るたびに細切れに対処しているだけでは、後々行き詰まってしまう。
    一度本腰入れて理解をしておこう。
    計算問題ポイント集:交流回路計算