目次
● 3日間で60点をとるための教材
第二種電気工事士試験は同じ内容の問題が繰り返し出題されます。
よって、出題のパターンさえ把握してしまえば、3日間で合格点の60点をとることも不可能ではありません。
本ページは、超短期学習で「60点」を取るための過去問解説教材です。
面倒な複線図に関係する問題の解説は省略しています。
これらの問題は2~4問程度なのでほとんど影響はありません。
また一部の面倒な計算問題も解説を省略しています(選択肢の形を暗記したほうが効率的)
適当にマークしても四分の一の確率で当たります。
● 3日間の日程と心構え
「緊急事態と考えてください」
カチカチ山のタヌキのように「背中に火がついている状態」と認識してください。
1日あたり6~7時間の集中した緊張感のある学習が必要だと思われます。
3日間で60点をとるというのは不可能ではないけれど簡単なことではありません。
● 超短期学習のイメージアニメ
超短期学習は、過去問題を利用して関連知識を短時間で結びつけていきます。
テキストで体系的に学ぶ時間はありません。
実際に出題された問題を教材として利用します。
解説は、問題用紙の上に直接書いています。
これは超効率的に学習を行うためです。
速習のために「イラスト・写真・ふりがな」を適宜つけています。
数回分流し読めば、ある程度パターンが見えてくると思います。
取っつきやすいところから覚えていきましょう。
「捨てる」問題は皆さん自身で判断してください。
20問までは不正解でも大丈夫なので気楽に「捨ててください」
ただし、計算問題は全部すてるという安易な判断はしないでください。
計算問題でも簡単なものがあります。
「できそうなもの」を手当たり次第覚えるだけです。
関連記事:配線図記号一覧
関連記事:鑑別写真一覧
関連記事:複線図の書き方
● 超短期学習専用公式集
下図は、60点をとるための超短期学習専用の公式集です。
各種公式に類似性があることに気が付くと思います。
「文字式」を使った公式集だと、この類似性に気が付きにくいのです。
類似性に気が付けば覚えることはそれほど多くありません。
出題パターンを把握した後に「必要なものだけを覚えてください」
手計算テクニックは「第二種電工」のみで使えるテクニックです。
● 第二種電気工事士試験の答案用紙
令和元年度
令和元年度:上期筆記試験の解答
令和元年度:下期筆記試験の解答
平成30年度
平成30年度:上期筆記試験の解答
平成30年度:下期筆記試験の解答
平成29年度
平成29年度:上期筆記試験の解答
平成29年度:下期筆記試験の解答
● 第二種電気工事士試験の日程