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平成26年度理論問14の解答ポイント
- 電力計は、複素電力の実数部を指示する。
- 電力計の電圧コイルに加わる線間電圧と電流コイルに流れる線電流の位相関係を把握する。
- オイラーの公式を適用して、複素電力を実数部と虚数部に分ける。
- 抵抗負荷ではなく、力率角Φの誘導性負荷であったとすれば、この電力計が指示する電力Pの式は下式となる。
P=VIcos(30°+Φ)
- 抵抗負荷ではなく、力率角Φの容量性負荷であったとすれば、この電力計が指示する電力Pの式は下式となる。
P=VIcos(30°-Φ)
- 参考ページ
交流回路計算ポイント集
ベクトル