平成27年度機械問16の問題と解答
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平成27年度機械問16の解答ポイント
- 光源から放射される放射束のうち、人間の目が光として感じる量を表したのが光束[lm]である。
- 光度[cd]とは、点光源から放射される単位立体角当[sr]当たりの光束[lm]をいう。
- 光源の全方向の光度分布を配光という。
- 照度[lx]とは、照射面に入射する単位面積[m2]当たりの光束[lm]をいう。
- 法線照度とは、照射面から光源の中心方向に対する照度をいう。
- 水平面照度とは、照射面から水平面方向に対する照度をいう。
- 鉛直面照度とは、照射面から鉛直面方向に対する照度をいう。
- 照明計算の基本的な考えかたは、法線照度に対して距離の逆二乗法則が適用できること、水平面照度と鉛直面照度に対しては入射角余弦の法則が適用できることである。
- 慣例により、単に照度と言った場合は水平面照度を意味している。
- 参考ページ:照明計算