平成26年度理論問1の問題と解答
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平成26年度理論問1の解答ポイント
- 2つの導体間の静電容量を利用して電荷を蓄える素子をコンデンサといい、平行平板コンデンサが最も基本的なコンデンサである。
- 平行板コンデンサに蓄えられる電荷は、導体表面に分布し、導体内部には存在しない。
- 上述2のことから、P点とQ点の導体表面の電位は同じである。
- 平行板コンデンサの一方の静電容量をC[F]と置いて、他方の平行板コンデンサの静電容量はC[F]の何倍であるかを考える。
- 上述4の作業は、分圧式を適用したときに、分母と分子にある静電容量C[F]が相殺されることを見込んでのことである。
- 参考:平行板コンデンサ