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平成29年度理論問7の解答ポイント

1. 本問のような形状の回路をはしご形回路と呼称している。
   電験3種ではこの形状の問題が時々出題される。
   参考：平成27年度理論問4
   
2. 同値の2つの抵抗を並列接続した場合の合成抵抗値は半分(1/2)になる。
   電験3種の計算ではこの関係を利用することが多いので必ず覚えておくこと。
   覚えておけば暗算が可能であり時短になる。
   参考：平成29年度理論問5
   
3. ちなみに同値の3つの抵抗を並列接続した場合の合成抵抗は(1/3)になる。