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平成28年度電力問1の解答ポイント

  1. 発電時と揚水時の状況を把握するために略図を書き、
    発電出力PG[kW]と揚水入力(電動機入力)PM[kW]を計算する。
  2. 脳内で発電時と揚水時の状況がイメージできるならば、略図は書かないで計算を進める。
  3. 発電使用水量V[m3]と揚水量V[m3]は等しいことから、揚水時間TM[h]を計算する。
  4. 上記1と3より、
    揚水発電所の総合効率η[%]は、(出力電力量÷入力電力量)×100[%]の式から計算するのが自然な流れである。
  5. 参考書等に記載されている揚水発電所の総合効率の公式を適用して求めることもできる。