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平成27年度機械問14の解答ポイント
- 論理回路とは、0と1の二つの信号で演算や制御を行う回路のことである。
- スイッチON→1、スイッチOFF→0
- 複雑な論理回路であっても、基本論理回路の組み合わせである。
- 基本論理回路は、AND回路、OR回路、NOT回路である。
- 基本論理回路に準ずるものとして、NAND回路、NOR回路、XOR回路がある。
- 基本論理回路は、電子回路で作ることができる。
- 真理値表とは、論理回路の全ての入力変化に対する出力変化を示した表である。
- 論理回路の真理値表の動作を示す式を論理式をいう。
- 真理値表から論理式を導出する手順
(1)真理値表の出力が1であるものをチェックする。
(2)出力が1となる入力信号の論理積が「1」となるように調整する。
(3)出力が1となる行の(2)の論理和を取る。
(4)上記(3)の論理式をブール代数の規則を用いて整理する。
- ブール代数とは、イギリスの数学者ジョージ・ブールが考案した代数である。
論理回路は、ブール代数を用いて数式として表すことができる。
- 参考ページ：ブール代数