平成30年度理論問3の問題と解答
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平成30年度理論問3の解答ポイント
- 作図のときに現れる平行四辺形と三角形の種類を判定するための知識が、参考記事5~7である。
本問の最大のポイントといえる。
- 作図のときに現れる平行四辺形が「ひし形」であることが判定できれば、対角線は対角を二等分するという性質を利用することができる。
ひし形は「平行四辺形の定義と性質を有している」ので、向かい合う対角は等しいという性質を利用することができる。
この性質から、本問の三角形の2つの角度が60°であることが分かり、三角形の内角の和は180°であるので、残りの一つも60°になることがわかる。
以上により、本問の三角形は「正三角形」であるといえる。 - 対頂角・同位角・錯角の関係を利用して三角形が「正三角形」であると判定することも可能である。
この辺りの知識を軽視したり曖昧にしておくと本試験で痛い目に合うので、一度は自分で確認しておこう!
- 参考記事:磁気に関するクローンの法則
- 参考記事:対頂角・同位角・錯角の関係について知ろう!
- 参考記事:平行四辺形の仲間を知ろう!
- 参考記事:三角形の種類を判定しよう!