平成29年度理論問8の問題と解答

 

 

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平成29年度理論問8の解答ポイント

  1. 交流回路の標準計算法は記号法であるにもかかわらず、本問の解答は複素数による記述を採用していない。

  2. 何故なら、解答の手順は複素数(ベクトル)を脳内で描けていることを大前提としているからである。
  3. 各社から販売されている過去問題集の交流回路の計算問題の解答で、複素数による記述を採用していない場合は前述2のことを思い出そう。
  4. 電験3種の学習の初期段階ではこのことが大きな壁になる場合があります。
    私も下記のような経験を経ています。

    問によって複素数を使ったり使わなかったり一貫性がなくて訳がわからない。

  5. 参考ベクトル図(GIFアニメション)から、複素数による記述を省略している状況を理解してほしい。