平成27年度理論問15の問題と解答

 

 

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平成27年度理論問15の解答ポイント

  1. すべり抵抗器とは、下の写真のような形状の抵抗器である。上部のすべり片を左右にスライドさせることにより、内部の金属線の長さが変わるので抵抗値もそれに合わせて可変させることができる。


     

  2. 電流計は、電流の値を測定する計器である。
  3. 検流計は、微小な電流の流れを確認することができる計器である。
    電流計では微小な電流が流れていても0[A]の表示を示すだけである。
  4. 実験Ⅱの結果から、Vac=Exであることを見抜くことが、本問の勘所となる。
  5. 本問では、計器の内部抵抗と接触抵抗は無視するが、電池の内部抵抗は無視しないことに注意する。